[ブラジル]本田圭佑、ブラジルデビュー戦でいきなり初ゴール!

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待ちに待ったデビュー戦で輝きを放ちました。

本田圭佑が所属するボタフォゴは15日、リオ州選手権リオ杯の第3節に臨み、バングと1−1で引き分けました。

試合が動いたのは前半28分、FWラファエウ・ナヴァーロが倒され、ボタフォゴがPKを獲得。キッカーに指名された本田は、相手GKの逆を突く落ち着いたキックでゴールネットを揺らし、チームに先制点をもたらしました。

しかし後半開始早々に同点ゴールを許すと、その後も再三に渡るチャンスを決めきれず。1−1でタイムアップしています。

加入からデビューまで1ヶ月半

本田は1月31日にボタフォゴ入りを表明。2月8日に現地で記者会見を行いました。前日には2,000人以上のサポーターが空港で出迎え、記者会見後に本拠地であるニウトン・サントス・スタジアムで行われたお披露目には13,000人のサポーターが駆けつけています。

3月3日にようやく選手登録が完了したものの、10日に予定されていたデビュー戦、コパ・ド・ブラジルのパラナ戦は発熱により回避。この日、ようやくデビューに至ったのです。冒頭で書いた通り、”待ちに待った”デビュー戦だったのです。

不調を脱する起爆剤となれるか

3勝3敗でグループ3位となり、リオ選手権の前半戦となるグアナバナ杯の準決勝進出を逃したボタフォゴ。後半戦となるリオ杯もスタートダッシュに失敗しています。

開幕戦こそボアビスタに2-1で競り勝ったものの(90+4分に決勝点が生まれた)、フラメンゴとのクラシコでは0-3で完敗。この日も勝ち切ることができず、第3節終了時点で6チーム中4位と沈んでいます。

今節は無観客試合として開催されたリーグ戦が今後、どうなるかは分かりませんが、本田のデビューがチームの追い風となることを祈るばかりです。

[ブラジル]リオ州選手権、フラメンゴがグアナバナ杯制覇

本田圭佑が加入したボタフォゴは成績不振で監督が交代(本田加入のボタフォゴ、アウトゥオリ監督が就任)。リオ・デ・ジャネイロ州選手権、グアナバナ杯は3勝3敗でグループ3位となり、準決勝進出を逃しています。

ではどこが優勝したのかというと、昨シーズンのブラジル全国選手権とコパ・リベルタドーレスを制したフラメンゴでした。ほとんどの試合をサブメンバーで戦った南米王者は、リーグに参加したどのチームより優れていたと称賛を浴びています。

フラメンゴ、グアナバナ杯制覇は22度目

マラカナン・スタジアムで行われたボアビスタとの決勝戦。フラメンゴは開始早々の6分に先制点を許す苦しい立ち上がり。44分にジエゴのゴールで試合を振り出しにして前半を折り返すと、82分にガブリエウが勝ち越し点。この得点が決勝点となりました。

元ブラジル代表のMFジエゴは、2016年にフラメンゴ入り。4シーズンで公式戦140試合出場40ゴールを挙げ、28日で35歳を迎える今シーズンのチームの主力として活躍しています。

一方、”ガビゴウ”ことガブリエルは、昨シーズンの期限付き移籍を経て、完全移籍でフラメンゴに加入。将来を有望視される、クラブのアイドル的な存在です。

主力もピッチに立った試合は2-1で逆転勝ち。22度目の優勝を勝ち取っています。

リオ州選手のレギュレーションは?

1部16チームによって争われるリオ州選手権。大会方式は少し複雑です。

かつてのJリーグのように2ステージ制、前期(グアナバナ杯)と後期(リオ杯)に分かれています。このリーグ戦に参戦できるのはシード権を持つ10チームと、6チームによる予備選を勝ち抜いた2チーム。12チームが前後期リーグ戦に参戦することができるのです。

そして前後期ともに6チームによる1次リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出。各ステージの優勝チームを決します。前後期終了後には両スタージの上位成績チームによるファイナルが行われ、リーグチャンピオンが決まります。

リーグ後半戦、リオ杯は2月28日から3月2日にかけて開幕戦が行われます。本田圭佑選手が所属するボタフォゴは2日、グアナバナ杯のファイナリストであるボアビスタをホームに迎えます。