[ブラジル代表]ヴィニシウス代役は、レアル戦で活躍のダビド・ネレス

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CBF(ブラジルサッカー連盟)は8日、負傷でブラジル代表の国際親善試合を辞退したヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)に代わって、ダヴィド・ネレス(アヤックス)を招集すると発表しました。

ヴィニシウスは5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、アヤックスとのセカンドレグの試合中に負傷。前半途中で交代を余儀なくされました。

レアルは一夜明けた6日、クラブ公式サイトで精密検査の結果を発表。右足脛腓骨関節の靭帯断裂と診断され、復帰まで数ヶ月を要すると見込まれています。

追加招集はレアル戦勝利の立役者

皮肉なことにヴィニシウスが負傷した試合で輝きを放ったのが、今回追加招集されたダヴィド・ネレスです。

この試合でスタメン出場すると、アイデア溢れるプレーで相手DFを翻弄。前半18分には味方のスルーパスに反応して、チームの2点目を決めています。この得点が4−1で勝利したチームの決勝点となりました。

8日にブラジル代表初招集の報を受け取ったネレスは10日、アムステルダムで行われた国内リーグ(エールディビジ、フォルトゥナ・シッタート戦)でも2ゴールを記録。彼にとって、最高の一週間となりました。

欧州移籍3年目でつかんだ初セレソン

22歳のネレスは2016年にサンパウロでプロデビュー飾ると、ブラジル全国選手権8試合で3ゴールをあげました。

年が明けた2017年1月には移籍金1200万ユーロでアヤックスに移籍。フェイエノールトとのダービーマッチで移籍後初ゴールを決めています。

昨シーズンは38試合出場15ゴール14アシスト、3年目の今シーズンは37試合出場6ゴール13アシスト。加入から結果を残し続けて、チームの勝利に貢献していることが彼の凄いところです。

「(追加招集された)金曜日は二度電話がかかってきたが、知らない番号だったから出なかったんだ」とネレスは話しています。

まさか自分が呼ばれるとは思っていなかったのかもしれませんね。この招集をきっかけに、これからどう飛躍していくのか楽しみです。