降格圏内抜け出せないコリチーバがジョルジーニョ監督を解任

Embed from Getty Images

コリチーバは25日、ジョルジーニョ監督を解任すると発表しました。

24日のセアラー戦に1-2で敗れた翌日、長時間におよび話し合いの末に解任が決定。ジョルジーニョ監督に加えて、アシスタントコーチのルイス・ルベウ氏、フィジカルコーチのジョエウトン・ウルティガ氏との契約も解除しています。

ジョルジーニョ監督は8月21日、解任されたエドゥアルド・バロッカ監督の後任として監督に就任。ブラジル全国選手権13試合を戦って、3勝4分6敗という成績でした。チームは第18節終了時点で20チーム中19位(勝ち点16、4勝4分10敗)と降格圏内に沈んでます。

なお、現地25日の時点で後任監督は決まっていません。

[コリチーバ]フルミネンセに大敗、ジョルジーニョ監督はサポーターに謝罪

Embed from Getty Images

コリチーバは28日、ブラジル全国選手権第12節でフルミネンセと対戦。0-4で大敗を喫しました。

試合は開始早々の8分、ミシェル・アラウージョの豪快なミドルシュートが決まり、フルミネンセが先手を奪います。

0-1で折り返した前半、コリチーバにも試合を振り出しに戻すチャンスがありました。左SBウィリアン・マテウスの折り返しをジオヴァニ・アウグストがシュート。ゴールエリア内にフリーで飛び込み、合わせるだけのボールは枠の外。「信じられない!」と、実況アナが絶叫するほどのビッグチャンスでした。

後半にもロブソン・フェルナンデスが放ったミドルシュートがゴールポストを直撃。コリチーバは二度にわたる同点のチャンスを決めきれず、その後に3失点を喫してしまったのです。

選手、監督として鹿島アントラーズに在籍したジョルジーニョ監督は、敗戦の責任は自身にあるとしてサポーターに謝罪しました。

「とても痛い敗北です。サポーターにも謝りたい。我々は結果を変えるために全力を尽くしたが、言葉もありません。(0-1から)追いつきそうになりながら2点目を喫してしまった。4失点して負けるのは簡単なことではない。攻撃的なカードを切ったが、状況は好転しなかった。しかし誰かに責任を押し付けることに意味はなく、責任は監督である私にある」

とはいえ、第12節終了時点で8得点は20チーム中20位と攻撃面のテコ入れが急務なのは明らかです。補強の必要性についても言及しています。

「監督としてはオプションが必要だ。現在、フォワードふたりを探している」

“Com pior ataque, Jorginho ressalta necessidade de reforços no ataque do Coritiba”
(GAZETA DO POVO 2020.9.28)

リーグ最少失点のチームは課題を克服して、残留争いから抜け出せることができるか。まずは補強を期待します。