[サントス]ペレを抜いた!15歳アンジェロがプロデビュー飾る

Embed from Getty Images

ペレ、ロビーニョ、ジエゴ、ネイマール。クラッキを輩出し続けるサントスからまた有望な若者が姿を現しました。

10月25日、ブラジル全国選手権第18節。1-2で迎えた後半15分、サントスはルーカス・ブラガに代えて、15歳のアンジェロ・ガブリエウを送り出しました。15歳10ヶ月4日でのプロデビューは王様・ペレを11日上回り、サントスの歴史で2番目に若い記録となりました(下記参照)。

アンジェロは23日にクラブと仮契約を結びました。なぜ仮契約なのかというと、規定により16歳になるまではプロ契約を結べないからです。アンジェロは12月21日に16歳の誕生日を迎えます。

試合は1-3で敗れ、5位から6位に順位を下げたサントスでしたが、新たな光明を見出した試合でもありました。

<最年少デビュー記録>
1位:コウチーニョ
14歳11ヶ月6日
1958年5月17日

2位:アンジェロ
15歳10ヶ月4日
2020年10月25日

3位:ペレ
15歳10ヶ月15日
1956年9月7日

4位:ガビゴウ
16歳4ヶ月17日
2013年1月16日

5位:サンドリィ
16歳5ヶ月1日
2019年1月31日

サントス、元アルゼンチン代表のサンパオリ氏が新監督に就任

Embed from Getty Images

サントスは17日、元アルゼンチン代表監督のホルヘ・サンパオリ氏が新監督に就任すると発表しました。契約期間は2年間と報道されています。

アルゼンチン出身のサンパオリ氏は若くして選手を引退。その後はアルゼンチンをはじめ、南米各国のクラブチームを率いました。2011年にはチリのウニベルシダ・デ・チレでコパスダメリカーナ準優勝。15年のコパアメリカではチリ代表監督として、チームを同国史上初の優勝に導いています。

その実績が欧州クラブの目に留まり、セビージャの監督を務めました。アルゼンチン代表監督として臨んだ2018年ロシアW杯ではベスト16という期待外れの成績に終わったものの、複数のクラブからオファーを受けていたようです。

★★★

下記の記事によれば、サンパオリ監督はサントス会長、ペレス氏が求める要素を満たす監督だということです。

・豊富な経験
・国外での指導経験
・テクノロジーと分析の活用
・攻撃的なサッカー
・下部組織出身選手の登用

Santos anuncia a contratação do técnico Jorge Sampaoli

サンパオリ監督と言えば、前線からのハイプレスでボールを奪い、高い位置から攻撃を始めるサッカーを志向します。そのスタイルはビエルサ監督の後継者とも言われていました。またホルヘ・バルディビア、ナスリなど10番タイプの選手を好み、登用してきたという実績もあります。

これらを踏まえて、サントスではどのようなサッカーを見せてくれるのか楽しみです。