[コリンチャンス]ヴァギネル・マンシーニ氏が新監督に就任!ライバルチームから引き抜く

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コリンチャンスは12日、ジエゴ・コエーリョ監督代行に替わって、ヴァギネル・マンシーニ氏が監督に就任すると発表しました。契約期間は2021年末までとなっています。

1996年には当時JFLに所属していた本田技研で選手としてプレーしたこともあるマンシーニ監督。今シーズン途中にアトレチコ・ゴイアニエンセの監督に就任すると、ブラジル全国選手権では15試合で勝ち点18(4勝6分5敗)で12位という成績を残していました。

一方、コリンチャンスは第15節終了時点で勝ち点15(3勝6分6敗)で20チーム中17位、残留争いを強いられています。しかし降格圏とはいえ、中位に位置するアトレチコ・ゴイアニエンセとの勝ち点差はわずか3。つまり残留争いのライバルチームから指揮官を引き抜いてしまったのです。

ちなみに10月1日に行われた両チームの対戦はスコアレスドローに終わっています。

コリンチャンスは今シーズン初めから指揮を執っていたチアゴ・ヌーネス監督を9月に解任。その後、監督代行として指揮を執っていたジエゴ・コエーリョ監督は7試合を率いて、1勝3分3敗と勝ち星に恵まれず、前節・セアラー戦に敗れたことでクラブは監督交代を決断しました。

前述したように、中位との勝ち点差は小さく、残留争いはいまだ混戦模様です。今年3人目となる監督交代に終止符を打ち、残留を勝ち取ることができるか注目です。

元鹿島MFダニーロ、新天地で迎える不惑のシーズン

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鹿島アントラーズで活躍したMFダニーロがブラジルのテレビ番組“Bem, Amigos”に出演し、今シーズンに向けた意気込みを語っています。

ダニーロは2007年から09年までの3シーズン、鹿島アントラーズに在籍。J1リーグ77試合出場6ゴールの成績を残しています。退団後に移籍したコリンチャンスではブラジル全国選手権(2011)、コパ・リベルタドーレス(2012)、FIFAクラブW杯(2012)の優勝に貢献するなど、クラブのアイドル的な存在でもあります。

しかし16年8月に負った怪我の影響で、1年以上にわたってプレーができなくなってしまいました。ウィキペディアによると、フルミネンセとの試合で復帰するまで、実に472日を要したそうです。

前述したテレビ番組のインタビューでは、クラブからフロント入りを打診されたことを明かしています。しかしダニーロが下した決断は現役続行でした。

「コリンチャンスの扉は開かれている。しかし40歳までプレーを続けたいから、もう一年プレーしなければならない。私は今、キャリアをスタートさせたゴイアスのライバルでもあるヴィラノヴァでとても状態だ」

ダニーロは今シーズン、9年間在籍したコリンチャンスを離れることを決意。新天地を求め、ヴィラノヴァ(ブラジル2部)に移籍しました。

来日初ゴールを記録した08年元日の天皇杯決勝でのシュートがいまだ記憶に新しいですね。サポーターからも愛された選手でもあったと思います。今年が現役最後のシーズンになるかもしれないダニーロのプレーから目が離せません。