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バックパッカーからオークランド・シティのエースに登りつめたアルゼンチン人FW

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エミリアーノ・タデ、29歳。

アラブ首長国連邦で開催されるFIFAクラブワールドカップ2017の開幕戦(6日)でアルジャジーラ(開催地代表/UAE)と対戦するオークランド・シティ(オセアニア代表/ニュージーランド)のアルゼンチン人ストライカーである。

南米出身のストライカーと聞けば、”助っ人外国人”。それが世界的には無名の選手だとしても、そう誰もが想像するだろう。オークランド・シティの公式サイトによると、彼はバックパッカーとしてニュージーランドにやってきたのだという。

アルゼンチン北部の都市、サンティアゴ・デル・エステーロで生まれ育ったタデは2007/08シーズン(年ではなく、シーズンと紹介されていた)にニュージーランドへやってくると、皿洗いなどのアルバイトをしていたという。そして、2009/10シーズンにウェリントン・ユナイテッドでサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた。

2010/11シーズンはチーム・ウェリントンに移籍。ここでの活躍が認められ、2011/12シーズンからオークランド・シティに加入する。2013/14シーズンには国内リーグで17ゴールをあげて得点王に輝き、チームは国内リーグとOFCチャンピオンシップとの2冠を達成した。昨シーズンは13ゴール、10月に始まった2-17/18シーズンでは7試合で10ゴールというハイペースでゴールネットを揺らし続けている。

クラブワールドカップには2011年から6年続けて出場し、今年が7回目の参加となる。これまで9試合に出場して、意外にもまだノーゴール。元バックパッカーが世界の檜舞台でゴールネットを揺らすことができるのか注目だ。