コリンチャンス、シーズン最初のクラシコでサンパウロを撃破

1月17日に開幕したサンパウロ州選手権。第1ステージでは16チームが4グループに分かれ、他グループに属する12チームと対戦する。各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進む。27日、28日には各地で第4節が行われた。

昨シーズンの覇者コリンチャンスは開幕戦でポンチプレッタに不覚をとった。その後は2連勝して、シーズン最初のクラシコとなるサンパウロとの一戦に臨んだ。

試合はいきなり動いた。開始早々の2分、コリンチャンスはジャッジソンは左へ叩くと、サイドを駆け上がった左SBジュニーニョ・カピシャーダが中央へ折り返す。このボールをロドリギーニョがダイレクトでスペースに押し出すと、そこにフリーで走りこんできたジャッジソンが左足ダイレクトで逆サイドのゴールネットを揺らした。

対するサンパウロはサイドを起点にして反撃を試みる。25分にはシャイロンの強烈な左足シュートがゴールを襲うが、ボールはゴールポストに阻まれた。だがその1分後、右サイドからグラウンダーのパスが放たれると、これに反応したブレネルが押し込み、試合を振り出しに戻す。

コリンチャンスも30分にFKからカジンがゴールネットを揺らすが、ハンドの判定でゴールは認められず。その3分後にCKを獲得すると、右サイドからのCKにパラグアイ代表DFファビアン・バルブエナが打点の高いヘディングで合わせて勝ち越しに成功する。

後半は互いにチャンスを作りながらスコアは動かず。2−1でコリンチャンスが逃げ切った。3連勝で勝ち点9としたコリンチャンスはグループAの首位を守っている。

コリンチャンスが公式Twitterアカウント(@Corinthians)で実施したアンケートでは、決勝点をあげたバルブエナが先制ゴールのジャッジソンを抑えてマンオブザマッチに選ばれている。

バルブエナは2016年にリベルタからコリンチャンスに加入。昨シーズンはブラジル全国選手権で32試合出場4得点の成績を残し、リーグ優勝に貢献している。今シーズンは前節に続き、今節もゴールを挙げ、コリンチャンスでの通算得点を10としている(通算出場は108試合)。今年いっぱいの契約延長についてもブラジルメディアで取りざたされており、その活躍と去就に注目が集まる。