[スペイン]敵地でレアルに逆転勝ち!マンC ガブリエル・ジェズスが攻守に貢献

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2月27日、UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメントラウンド16第1戦。レアル・マドリードの本拠地、サンチャゴ・ベルナベウに乗り込んだマンチェスター・シティは1-2で逆転勝利を収めました。

0-1で迎えた78分、試合を振り出しに戻したのはブラジル代表FWガブリエル・ジェズスでした。ペナルティーエリアに侵入したデ・ブライネのクロスを頭で押し込み、これが同点ゴールをなりました。

守備でも高い貢献

ガブリエル・ジェズスはこの日、4-3-3の左ウイングでスタメン。21分にはデ・ブライネのスルーパスに反応。鋭い切り返しでDFの追撃をかわしてシュートするものの、GKクルトワのセーブに阻まれます。

前半アディショナルタイムには、味方CKからのこぼれ球をボレーシュート。この場面でもDFが必死のクリア。幾度も相手ゴールを脅かします。

攻撃だけではありません。守っては献身的なプレスバックで、左SBメンディをサポート。相手を挟みこんで数的優位を作り、奪ったボールを受けて攻撃の起点にもなっていました。

72分にはスターリング投入に伴い、センターフォワードの位置へ。試合終盤の85分にはスペースに抜け出して決定機を作り出すと、レアルCBセルヒオ・ラモスがたまらずファール。主審にレッドカードを出され、退場に追い込んでいます(第2戦は出場停止)。

左ウイングとセンターフォワード、まかされたふたつのポジションでしっかりとチームに貢献したガブリエル・ジェズスの成長を感じさせられた一戦でした。

[ブラジル]リオ州選手権、フラメンゴがグアナバナ杯制覇

本田圭佑が加入したボタフォゴは成績不振で監督が交代(本田加入のボタフォゴ、アウトゥオリ監督が就任)。リオ・デ・ジャネイロ州選手権、グアナバナ杯は3勝3敗でグループ3位となり、準決勝進出を逃しています。

ではどこが優勝したのかというと、昨シーズンのブラジル全国選手権とコパ・リベルタドーレスを制したフラメンゴでした。ほとんどの試合をサブメンバーで戦った南米王者は、リーグに参加したどのチームより優れていたと称賛を浴びています。

フラメンゴ、グアナバナ杯制覇は22度目

マラカナン・スタジアムで行われたボアビスタとの決勝戦。フラメンゴは開始早々の6分に先制点を許す苦しい立ち上がり。44分にジエゴのゴールで試合を振り出しにして前半を折り返すと、82分にガブリエウが勝ち越し点。この得点が決勝点となりました。

元ブラジル代表のMFジエゴは、2016年にフラメンゴ入り。4シーズンで公式戦140試合出場40ゴールを挙げ、28日で35歳を迎える今シーズンのチームの主力として活躍しています。

一方、”ガビゴウ”ことガブリエルは、昨シーズンの期限付き移籍を経て、完全移籍でフラメンゴに加入。将来を有望視される、クラブのアイドル的な存在です。

主力もピッチに立った試合は2-1で逆転勝ち。22度目の優勝を勝ち取っています。

リオ州選手のレギュレーションは?

1部16チームによって争われるリオ州選手権。大会方式は少し複雑です。

かつてのJリーグのように2ステージ制、前期(グアナバナ杯)と後期(リオ杯)に分かれています。このリーグ戦に参戦できるのはシード権を持つ10チームと、6チームによる予備選を勝ち抜いた2チーム。12チームが前後期リーグ戦に参戦することができるのです。

そして前後期ともに6チームによる1次リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出。各ステージの優勝チームを決します。前後期終了後には両スタージの上位成績チームによるファイナルが行われ、リーグチャンピオンが決まります。

リーグ後半戦、リオ杯は2月28日から3月2日にかけて開幕戦が行われます。本田圭佑選手が所属するボタフォゴは2日、グアナバナ杯のファイナリストであるボアビスタをホームに迎えます。

[ブラジル]本田加入のボタフォゴ、アウトゥオリ監督が就任

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MF本田圭佑選手が加入したボタフォゴは13日、パウロ・アウトゥオリ氏が監督に就任すると発表しました。

ボタフォゴは2020年シーズン、1月18日に開幕したリオ・デ・ジャネイロ州選手権で開幕2連敗するなど6試合を終えて3勝3敗。2月9日のフルミネンセ戦に0-3で敗れると、昨年10月からチームを率いていたアルベルト・ヴァレンティン監督を解任していました。

2002年以来、18年ぶりにボタフォゴへ戻ってきたアウトゥオリ監督ですが、同チームを率いるのは今回が4度目(1995年、98年、01年)。1995年にはブラジル全国選手権でチームを2度目の優勝へ導いています。

国内外のクラブで指揮を執り、指導経験の豊富なアウトゥオリ監督。07年には鹿島アントラーズ、16/17年にはセレッソ大阪で監督を務めていました。

「非常に素晴らしい契約だ。模範的なプロフェッショナルであり、我々の手本となってくれるだろう」と、アウトゥオリ監督はコメントしています。

加入後、いきなり監督解任という難題に直面した本田選手でしたが、デビュー戦へ向けて一安心というところです。

<追記>
本田圭佑をキープレーヤーに。 ボタフォゴ新監督がクラブに要求した条件

2月17日に公開されたwebSportivaによる記事です。サントスのチームディレクターを務めるなど新たな道へ進み始めていたアウトゥオリ氏がなぜ、ボタフォゴの監督に就任したのかが書かれています。興味深い内容なので是非、読んでみてください。